ワタベの取り組み
WATABE's Initiatives
有限会社ワタベでは以下の3項目をこころがけ、 日々の業務に全社員が一丸となって業務に取り組んでいます。
01生産性の向上
製造工程を独自技術で半自動化することにより、1名で複数の機械を操作しています。加工時間の違う機械を5台ほど「材料セット・製品取出し・測定検品・廃材の廃棄」の工程を、独自のタイムスケジュールを組み効率良く操作することで生産性を向上しています。 また当社では工具・旋削工程の見直しを常に行っています。同一材料からより多く、より早く製作できるよう努力し、自社だけでの改良だけではなく、商社・メーカーを巻き込みながら見直しを行っています。
02技術の研鑽
当社では常に、製品の精度を高めるため技術の研鑽に努力しています。各担当者は、いかに精度を出せるか、再現性があるかを実験・研究しており、そのノウハウをデータ化し、作業工程に組込むことで、全社員のクオリティが担保できるような仕組みつくりをしています。

03多能工への注力
当社では、誰がどのポジションへ移動しても作業ができるような教育を行っています。そのため、自然災害などで一時的に人員不足に陥った場合でも可能な限り納期に対応できる準備をしています。

町工場では、承継者問題で長期的な安定供給ができない企業もありますが、弊社では次期後継者が中心となって業務を行っております。
また、若返りも行っており平均年齢は若干ではありますが2025年は2022年より12歳若返っております。